データベースは会社にとって必要不可欠な存在であるにもかかわらず、データベースエンジニアの需要というのは衰退傾向にあります。
これは、多くの人がデータベースを扱えるようになってきていることに由来しています。
つまり、今はデータベースだけでは立ち行かなくなっているということです。
ではこれからのデータベースエンジニアには何が必要なのでしょうか?
インフラエンジニアの需要の高さは、データベースエンジニアの比ではありません。
求人サイトを見てみても、多くの企業がインフラエンジニアを欲しています。
そこにデータベースを扱えるということが加われば、どうでしょうか。
求人の幅は一気に広がると考えられます。
今は、インフラの知識をどこの企業も欲しがっているのです。
この機会に、インフラの知識も獲得しておいて損はないでしょう。
データベースエンジニアの年収は、プログラムエンジニアと比べれば少しは高いです。
が、それもいつまでかは分かりません。
しかし、先程も申し上げた通り、インフラエンジニアの技術や知識を持っているだけで、他のエンジニアと比べては高い収入を得ることが出来ます。
勿論、それ以外にも年収には色々な要因が関わってきますが、最初から少し高い給料を狙っていくのであれば、様々な知識を有しておいて損のないことです。
またデータベースという物の存在は、エンジニアの需要と比べれば、比べるくもないほどに必要不可欠な存在です。
勿論、その将来性は会社が大きくなればなるほど、必要不可欠なものになるため、大きくなっていくのです。
求人を増やしたいと思っているのであれば、この将来性のあるデータベースに対して付加価値を与えるのが適当かと思います。
その他、求人の幅を広げるのに有効な手段として、資格を所持するというのがあります。
資格は持っているだけで証明書になりますし、そこに実績が加わればこれほど強い武器はないでしょう。
私のオススメはCCNAというネットワーク関係の資格です。
散々言っている通り、インフラエンジニアの需要が高くなっているからです。
勿論、これ以外にも実績や経験など必要な物はありますが、現在の傾向を見る限り補足知識として必要なのは上記のとおりです。
自分にピッタリとあう求人が見つかればいいですね。